景観木工品の設置による上田市街地の景観形成を中心とする、地域カラマツの新たな活用実践

景観木工品

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今年度の設置状況
2011年2月に上田市街地大手町商店街にフェンスやベンチなどの木工品を設置しました。
景観木工品

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景観木工品設置報告会および講演会
3月8日(火)に上田勤労者福祉センターにて、景観木工品設置報告会と赤堀楠雄氏、関原剛氏の講演会を開催しました。

地域の景観を情緒のある風景に

木でできている景観木工品は、地域の景観を情緒のある風景に変えていきます。市民の皆さんの気持ちを集めながら、これからの信州・上田の風景をつくっていきたいと思っています。

里山と街を繋げる森の駅プロジェクトとして

間伐等で伐られた木材の有効活用と街の景観形成促進を目的として生まれたのが景観木工品です。地域木材活用で里山保全と産業振興となる有効手段でありさらに市民との連携を深めて上田を元気にしていきます。

街を彩り 森を育み市民の心が豊かになる

街並みに懐かしく美しい風景を創り上げていく手段として、地域の森林から出る間伐材を利用した木工品を設置する事で、街を彩り、森を育み、環境産業を発展させ、市民の心が豊かになる多くの幸せを実現できる取り組みです。これには、市民・行政・企業・産業 それぞれのご理解が必要です。皆で力を合わせて、より良い未来・社会を創り上げて行きましょう。